平野の天岩戸神楽

2013年2月19日

 

指定文化財名  平野の天岩戸神楽 平野の天岩戸神楽(1)平野の天岩戸神楽(2)
場所  山中湖村平野(平野天満宮神楽保存会)
指定の種類  山中湖村無形民俗文化財
指定年月日  平成18年1月30日

平野天満宮神社の奉納神楽として江戸時代中期から伝承される同神楽は、雌獅子神楽で、女らしく膝頭を付け内股で舞われるのが特徴です。本舞(総舞)は獅子頭とゴテで行います。呼び出しで開始となり、四方の舞(布の舞)に移ってしとやかに舞われます。
シグルマ(御幣の舞)は、二人立ちの獅子が御幣と鈴を持ち、笛の音と太鼓に合わせて格調高く優雅に舞います。次に、一本の御幣を持って舞うオサメ、最後の 狂いの舞(蚤とりこ)ではゴテが二人となり、頭を激しく振り、歯を激しく噛み合わせて、左右に走り回り躍動的に舞います。
7月15日の例大祭では社殿や境内、道祖神や天王社のある辻々で舞われます。また、後祭りとえびす講の年2回、剣の舞(悪魔祓い)が奉納されるほか、春と秋のお湯花祭りでは、湯立神楽として本舞が奉納されます。