○山中湖村老人日常生活用具給付等事業実施要綱

平成9年9月30日

訓令第7号

(目的)

第1条 この事業は、在宅のねたきり老人、介護を要する痴呆性老人、疾病等により身体が虚弱な老人など身体上又は精神上の障害があって日常生活を営むのに支障がある老人(以下「要援護老人」という。)及びひとり暮らし老人に対し、日常生活用具(以下「用具」という。)を給付又は貸与(以下「給付等」という。)することにより、日常生活の便宜を図り、在宅福祉の増進に資することを目的とする。

(用具の種目及び給付等の対象者)

第2条 給付等の対象となる用具は、別表1の「種目」欄に掲げる用具とし、その対象者は、同表の「対象者」欄に掲げるものとする。

(給付等の決定等)

第3条 用具の給付等を申請する者は、日常生活用具給付(貸与)申請書(様式1)により該当世帯の生活中心者が、村長へ申請するものとする。なお、利用者の利便を図るため、山中湖村社会福祉協議会等を経由して申出書を受理することができる。

2 村長は、申請書を受理したときは、給付等の必要性を検討し、速やかに給付等の要否を決定し、日常生活用具給付(貸与)決定通知書(様式2―1)又は日常生活用具給付(貸与)却下決定通知書(様式2―2)によりその旨を申請者へ通知するものとする。ただし、緊急を要し村長が必要と認める場合は、申請書の提出等は後日でも差し支えないものとする。

(費用負担)

第4条 給付を受けた者の費用負担は、別表2の基準により購入等に要する費用の一部又は全部を負担するものとする。

(委任)

第5条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。

附 則

この要綱は、平成9年10月1日から施行する。

別表1

区分

種目

対象者

性能

基準額

レンタル

給付

貸与

給付

特殊寝台

おおむね65歳以上のねたきり老人

おおむね次のような性能を有するものであること。

ア 使用者の背部又は脚部の傾斜角度を調整する機能を有するものであること。

イ 床の高さが適度又は無段階に調整できるとともに落下防止棚が取り付けられ安全の確保が配慮されたものであること。

159,200円

 

マットレス

同上

長時間の連続使用に耐え得るもので保温及び内部の湿気の放出等について十分配慮されたものであること。

15,500円

 

 

エアーパッド

同上

褥瘡の防止のためのものであつて、エアー・マットと送風装置からなるものであること。(水等によつて減圧による体圧分散効果をもつウォーターマットを含む。)

82,400円

 

 

体位変換器

同上

介護者が老人の体位を変換させるのに容易に使用し得るものであること。

15,000円

 

 

腰掛便座(便器)

同上

老人の排便のために便利なものであること。

9,800円

 

 

特殊尿器

同上

尿が自動的に吸引されるもので老人又は介護者が容易に使用し得るものであること。

72,100円

 

 

入浴補助用具

おおむね65歳以上の要介護老人であつて、入浴に介助を必要とする者

入浴に際し、座位の維持、浴槽への入水等の補助が可能な用具及びねたきり老人のための浴槽とする。

90,000円

 

 

電磁調理器

おおむね65歳以上であつて心身機能の低下に伴い防火等の配慮が必要なひとり暮らし老人等

電磁による調理器であつて、老人が容易に使用し得るものであること。

45,400円

 

 

歩行支援用具

おおむね65歳以上の老人であつて下肢が不自由な者

おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ、歩行器等であること。

ア 老人の身体機能の状態を十分踏まえたものであつて、必要な強度と安定性を有するもの。

イ 転倒予防、立ち上がり動作の補助、移乗動作の補助、段差解消等の用具とする。

60,000円

 

 

緊急通報装置

おおむね65歳以上のひとり暮らし老人

ひとり暮らし老人が身につけることが可能で、ごく簡単な操作により緊急事態を自動的に受信センター等に通報することが可能な機器とする。

66,000円

 

痴呆性老人徘徊感知機器

おおむね65歳以上の痴呆性老人であつて徘徊を伴う者の属する世帯の世帯主

徘徊を伴う痴呆性老人が屋外へ出ようとした時、出口に設置したセンサーにより感知し、家族及び隣人等へ通報することが可能な機器とする。

139,000円

 

火災報知器

おおむね65歳以上の低所得のねたきり老人、ひとり暮らし老人等

屋内の火災を煙又は熱により感知し、音又は光を発し、屋外にも警報ブザーで知らせ得るものであること。

15,500円

 

 

自動消火器

同上

室内温度の異常上昇又は炎の接触で自動的に消火液を噴出し初期火災を消火し得るものであること。

30,900円

 

 

レンタル

車いす

おおむね65歳以上の老人であつて下肢が不自由な者

老人の身体機能の状態を十分踏まえたものであつて、必要な強度と安定性を有するもの。(歩行機能を電動車いすによらなければ代行できない者については、電動車いすも含む。)

月額4,500円(電動車いすの場合は、月額20,000円となります。)

 

移動用リフト

おおむね65歳以上のねたきり老人等を抱える介護力の低下した高齢者世帯等

おおむね次のような性能を有するものであること。ねたきり老人等をベッドから車いす等へ容易に移動できるものであること。(ただし、天井走行型その他住宅改造を伴うものを除く。)

月額13,250円

 

貸与

老人用電話

おおむね65歳以上の低所得のひとり暮らし老人等

加入電話

83,300円

 

 

別表2

日常生活用具給付等事業費用負担基準

利用者世帯の階層区分

利用者負担額

A

生活保護法による被保護世帯(単給世帯を含む。)

0

B

生計中心者が前年所得税非課税世帯

0

C

生計中心者の前年所得税課税年額が10,000円以下の世帯

16,300

D

生計中心者の前年所得税課税年額が10,001円以上30,000円以下の世帯

28,400

E

生計中心者の前年所得税課税年額が30,001円以上80,000円以下の世帯

42,800

F

生計中心者の前年所得税課税年額が80,001円以上140,000円以下の世帯

52,400

G

生計中心者の前年所得税課税年額が140,001円以上の世帯

全額

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山中湖村老人日常生活用具給付等事業実施要綱

平成9年9月30日 訓令第7号

(平成9年9月30日施行)

体系情報
第8編 生/第1章 社会福祉
沿革情報
平成9年9月30日 訓令第7号