○山中湖村立花の都公園設置及び管理条例

平成17年12月22日

条例第14号

(目的)

第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2の規定及び駐車場法(昭和32年法律第106号)に基づき、公園施設の設置及びその管理について必要な事項を定めるものとする。

(名称及び位置)

第2条 山中湖村立花の都公園に次の施設(以下「花の都公園」という。)を置く。

名称

位置

清流の里

山中湖村山中1650番地外

山中湖フローラルドーム「ふらら」

山中湖村山中1651番地外

花の都公園駐車場

山中湖村山中1099番地の337

農村交流コミュニティセンター「清水館」

山中湖村山中1651番地

花の都公園清流庵

山中湖村山中1651番地

花の都公園花庵

山中湖村山中1721番地

清流の里(以下「清流」という。)

山中湖フローラルドーム「ふらら」(以下「ふらら」という。)

花の都公園駐車場(以下「駐車場」という。)

農村交流コミュニティセンター「清水館」(以下「清水館」という。)

花の都公園清流庵(以下「清流庵」という。)

花の都公園花庵(以下「花庵」という。)

清流、ふらら、清水館、清流庵、花庵以下「公園施設」という。)

(指定管理者による管理)

第3条 花の都公園の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により法人その他の団体であって村長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。

(指定管理者が行う業務)

第4条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 花の都公園施設の使用許可に関する業務

(2) 花の都公園施設及び設備器具の維持保全に関する業務

(3) 前各号に掲げるもののほか、花の都公園施設の管理運営に関して村長が必要と認める業務

(指定管理者の指定の申請)

第5条 第3条の規定による指定を受けようとするものは、規則で定める申請書に次に掲げる書面を添えて、当該指定について村長に申請しなければならない。

(1) 花の都公園施設の事業計画書

(2) 前号に掲げるもののほか、村長が特に必要なものとして規則で定める書面

(指定管理者の指定)

第6条 村長は、前条の規定による申請があったときは、次の各号のいずれにも該当するもののうちから指定管理者の候補者を選定し、議会の議決を経て指定管理者を指定しなければならない。

(1) その事業計画による花の都公園の管理運営が住民の平等利用を確保することができるものであること。

(2) その事業計画書の内容が花の都公園の効用を最大限に発揮されるとともに、その管理に係る経費の縮減が図られるものであること。

(3) その事業計画書に沿った運営管理を安定して行う物的能力及び人的能力を有するものであること。

(事業報告書の作成及び提出)

第7条 指定管理者は、毎年度終了後、事業報告書を作成し、村長に提出しなければならない。

(事業)

第8条 清水館、清流庵及び花庵は、地域農業の振興を達成するために、次に掲げる事業を行う。

(1) 農業を通して都市住民との交流の場の提供

(2) 農作物の生産に必要な研究研修に関する事業

(3) 農作物の展示及び加工実習

(4) 食事の提供及び物品の販売

(5) その他必要と認める事業

2 ふららは、次に掲げる事業を行う。

(1) 園芸栽培技術、技法記録収集、保存及び展示に関すること。

(2) 園芸植物に関する特産品の開発に関すること。

(3) 園芸植物に関する必要な助言、指導等を行うこと。

(4) 園芸植物に係る観光に関すること。

(5) その他必要と認める事業

3 指定管理者は、特に必要があると認める場合は、村長の承認を得て、駐車場及び公園施設で事業をすることができる。

(利用時間)

第9条 駐車場及び公園施設の利用時間は、次のとおりとする。ただし、指定管理者は、特に必要があると認める場合は、村長の承認を得て、これを変更することができる。

(1) 4月16日から10月15日までの間は、午前8時30分から午後5時30分(駐車場については午後6時)まで

(2) 10月16日から翌年4月15日までの間は、午前9時から午後4時30分(駐車場については午後5時)まで

(休園日)

第10条 指定管理者は、特に必要があると認める場合は、村長の承認を得て、駐車場及び公園施設の休園日を設けることができる。

(行為の禁止)

第11条 公園施設において、次の各号に掲げる行為をしてはならない。

(1) 公園施設を損傷し、又は汚損すること。

(2) 竹木を伐採し、又は植物を採取すること。

(3) 土地の形質を変更すること。

(4) 鳥獣類を捕獲し、又は殺傷すること。

(5) 貼り紙若しくは貼り札をし、又は広告を表示すること。

(6) ごみの投げ捨てその他の不衛生な行為をすること。

(7) 立入禁止区域に立ち入ること。

(8) 指定された場所以外の場所へ車両を乗り入れ、又はとめておくこと。

(9) 物品の販売、募金その他これに類する行為を行うこと。

(10) 前各号のほか公園の管理に支障がある行為をすること。

(利用の制限)

第12条 指定管理者は、公園施設で来園者が次の各号の1に該当するとき、その他管理上支障があると認められるときは、公園施設内への入場を拒み、若しくは制限することができる。

(1) 施設、設備又は展示品等を汚染し、又は損傷するおそれのあるとき。

(2) 教育上、衛生上若しくは風俗上支障があると認められる者又は危険物等を所持する等して他の来園者に迷惑を与えるおそれがあるとき。

(3) その他指定管理者において、施設の管理に支障があると認められるとき。

(利用の禁止)

第13条 指定管理者は、次の各号の1に該当するときは、駐車場の利用を禁止し、又は退場を命ずることができる。

(1) 駐車場を利用する者(以下「利用者」という。)が公安を害し、風俗又は秩序を乱すおそれがあると認められるとき。

(2) 駐車場を利用する車両が発火性又は引火性の物品を積載している場合で、特に危険であると認められるとき。

(3) その他駐車場の構造上又は管理上駐車することが不適当な車両であると認められるとき。

(利用料金)

第14条 公園施設(花庵を除く。)を利用する者(以下「施設利用者」という。)は、別表第1及び駐車場を利用する者(以下「駐車場利用者」という。)は、別表第2に定める料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者に支払わなければならない。

2 施設利用者及び駐車場利用者が納付する利用料金は、指定管理者の収入とする。

3 利用料金は、別表第1及び別表第2に定める料金の範囲内で村長の承認を受けて指定管理者が定める。

4 指定管理者は、特に必要があると認める場合は、村長の承認を得て、第1項の利用料金の全部又は一部を減免することができる。

(利用料金の還付)

第15条 既に納付した利用料金は、これを還付しない。ただし、指定管理者が特別な事由があると認めるときは、村長の承認を得て利用料金の全部又は一部を還付することができる。

(損害賠償)

第16条 施設利用者及び駐車場利用者又は、指定管理者が故意又は過失によって、駐車場又は公園施設を損傷し、又は滅失したときは、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、村長がやむを得ない理由があると認めたときは、損害額を減額し、又は免除することができる。

2 駐車場に駐車中の自動車が指定管理者の責めに帰すべき理由により損傷し、又は滅失した場合、指定管理者はその責めに任ずるものとする。

3 前項に規定する損傷又は滅失が天災地変等不可抗力によるものと認定された場合は、指定管理者及び村はその責めに任じない。

4 駐車場の施設、設備又は備品を損傷し、又は滅失した者は、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(秘密保持の義務)

第17条 指定管理者又は花の都公園の業務に従事している者(以下この条において「従事者」という。)は、山中湖村個人情報保護条例(平成17年山中湖村条例第5号)を遵守し、適切に保護されるよう配慮するとともに、花の都公園の管理に関し知り得た秘密を他に漏らし、又は自己の利益のために利用してはならない。指定管理者の指定期間が満了し、若しくは指定を取り消され、又は従事者の職務を退いた後においても、同様とする。

(委任)

第18条 この条例に定めるもののほか必要な事項は、規則で定める。

附 則

1 この条例は、公布の日から施行する。

(山中湖村農村交流コミュニティーセンター設置及び管理条例等の廃止)

2 次に掲げる条例は、廃止する。

(1) 山中湖村農村交流コミュニティーセンター設置及び管理条例(平成10年山中湖村条例第26号)

(2) 山中湖村花の都公園花庵設置及び管理条例(平成7年山中湖村条例第1号)

(3) 山中湖村営花の都公園駐車場条例(平成9年山中湖村条例第15号)

(4) 山中湖フローラルドームの設置及び管理条例(平成12年山中湖村条例第22号)

(5) 山中湖村立公園の設置及び管理条例(平成10年山中湖村条例第4号)

附 則(平成21年条例第10号)

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

別表第1(第14条関係)

利用料

区分

金額

村内者

無料

村外者

大人

500円

小中学生

200円

小学生未満

無料

団体

大人

400円

小中学生

150円

備考 団体とは、20人以上をいう。

別表第2(第14条関係)

車種

利用料

普通車

1回につき、300円

大型車等

1回につき、1,000円

備考

「大型車等」とは、車高2.5メートル以上の車両又は全長が5.5メートルを超える車両をいう。「普通車」とは、大型車等以外の車両をいう。

山中湖村立花の都公園設置及び管理条例

平成17年12月22日 条例第14号

(平成21年4月1日施行)