山中湖村デザインノート

2019年2月6日

デザインノートとは地区の将来イメージをあらわしたものです

 デザインノートは、専門家を交えた山中湖村デザイン戦略会議の中で検討され、山中・平野・長池・旭日丘のそれぞれの地区の特徴を活かしたまちづくりに向けてつくられました。公共の整備計画(ハード)から、村民のみなさんの取り組み(ソフト)まで、村のまちづくりに関連するさまざまな情報をもとに、地区の将来像を一枚の絵で表しています。
 このデザインノートを見ながら、村民のみなさんと各地区や村全体の将来像を議論し、より良いものに更新していくことで、魅力ある村づくりにつなげていければと思っています。

各地区のデザインノート

山中地区

山中地区デザインノート.pdf(4.13MBytes)

 山中地区は、かつて駄賃稼ぎをおこなっていた鎌倉往還と呼ばれる旧道を中心に集落が形成され、現在でも旧道沿いには安産祭りをはじめとする「暮らしの風景」が強く残っています。一方で、村民が日常的に通ったり観光客が多く訪れたりする湖畔や主要な玄関口となる交差点付近は、「湖の風景」と出会える場所です。
 そこで山中地区では、旧道沿いの文化を大事にしながら、湖畔の水辺空間をより洗練させ、その両者を新しいたて道で結ぶことで、「暮らしの風景」や「湖の風景」との出会いを楽しみながら行き来し、巡ることができるようなまちづくりを目指しています。

長池地区

長池地区デザインノート.pdf(2.55MBytes)

 長池は、湖畔に沿って防風林が立ち並び、その後ろの旧道に沿って住居が並ぶ集落です。こうした中心部の集落構造は、明治の頃から現在までほとんど変わっておらず、立派な民家の多い特徴的な暮らしの風景が残っています。また、親水公園のある湖畔側は、富士山を眺める多くの人で賑わう場所ですが、1月には御神木祭・どんど焼きが行われ、集落にとって大事な場所でもあります。
 そこで長池地区では、まず旧道沿いの「暮らしの風景」を大事にすることを軸としています。そしてその旧道が湖畔に突き当たる交差点付近は、湖や山の風景とも出会う場所であり、同時に祭りなどの暮らしの風景とも出会える集落の入り口となるような空間づくりを目指しています。

旭日丘地区

旭日丘地区デザインノート.pdf(3.13MBytes) 

 旭日丘は、もともと入会地などであった広大な土地が県有地となり、その後の富士北麓開発計画を経て観光地・別荘地へと発展してきた集落です。その自然環境を残しながら開発されたのが大きな特徴で、別荘の点在する山側から湖に向かって豊かな緑がつながっています。一方で、東西に通る湖畔道路沿いには店舗・公共施設・駐車場などが並び、村民の暮らしや観光客にとって大事な空間となっています。緑とともに地域の暮らしや活動が湖畔までにじみ出し、さらに湖沿いにつながっていくことで、この二つの特徴がうまく融合した、ゆったりと回遊できる空間づくりを目指しています。村では、具体の空間づくりとして、緑地の保全をはじめとした緑地公園周辺の整備などについて検討しています。

平野地区

平野地区デザインノート.pdf(2.6MBytes) 

 平野交差点は古くからの集落の中心でもあり、加えて観光客など村外から平野への来訪者が最初に降り立つ場所です。平野の空間づくりでは、住民から来訪者まで多様な人々にとって大事なこの場所を核とし、そこに「暮らし」や「自然」の風景と出会える空間をつくる、を基本方針としています。また、地区に点在する古民家や魅力的な小径などの景観資源を楽しんで回遊できるようなまちを、地区全体として目指す方針としています。
 この方針のもと平成30年8月に「ゆいの広場ひらり」がOPENしました。ひらりには、富士を背にバスを待つ来訪者や、お神輿やご神木祭などを催す地域のみなさんが共にある、活気ある平野の中心の風景が徐々に生まれ始めています。

◆デザインノートは各地区の施設に大サイズで掲示しています。
4地区:村役場
山 中:山中湖村公民館
長 池:長池コミュニティセンター
旭日丘:情報創造館
平 野:ゆいの広場ひらり

◆ぜひみなさんのご意見をお寄せください。

 

お問い合わせ

総合政策課
電話:0555-62-9971