令和元年7月22日、本村クリーンセンターに勤務している男性職員による公金を着服した事実が判明しました。
ごみ袋の売上金の着服という、あってはならない重大な不祥事が発生したことにつきまして、村民の皆様並びにごみ袋購入業者の方々に、大変なご迷惑をおかけする事態となったことを、改めて心から深くお詫び申し上げます。
着服判明の同日に、庁内の調査委員会を設置し調査を進め、その後、調査報告書の提出、関係職員の処分、損害額の回収等を行ってまいりましたので、その対応について次のとおり報告します。
このような不祥事を二度と起こさないよう、再発防止への取り組みを徹底するとともに、一日も早く、村民の皆様の信頼を回復できるよう、組織としての出直しに努めてまいります。
この度は、誠に申し訳ありませんでした。
損害額の弁償
損害金として、調査委員会が認定した10,517,880円は、以下の内容で返金されました。
令和元年
7月29日 調査委員会の聴取時に一部150万円の返金意向(聴取した範囲が十分でないため、受取は保留)
8月 9日 1,500,000円 返金(一部)
8月26日 73,102円 返金(残給与分)
9月13日 5,444,778円 返金(一部)
9月30日 3,500,000円 返金(完済)