富士山の災害に備えましょう!
富士山は、今から約300年前に噴火した後、現在まで静かな状態が続いています。しかし、地下深くでは今もマグマが活動を続けている活火山です。
そのため万が一噴火しそうになったり噴火が始まったりしたときに備えて、皆さんがみずからの安全を確保するためにどのような知識を学び、どのような行動をすればよいかを知り災害に備えましょう。
令和3年3月に富士山ハザードマップが改定されました。また、令和5年3月に富士山火山広域避難計画が改正され富士山火山避難基本計画が策定されました。
これらに基づき、富士山火山防災マップが改定されました。今後は改定された富士山火山避難マップにより避難行動や避難訓練などの防災対策が実施されます。
富士山ハザードマップと富士山火山避難マップについて
富士山火山ハザードマップ
火山ハザードマップとは、危険な状況や破壊を引き起こす可能性のある火山噴火あるいは関連する事象を火山ハザードといいますが、これを図示したものを火山ハザードマップと言います。
富士山ハザードマップは国の関係機関、山梨・静岡・神奈川の3県と関係機関及び関係市町村から構成される富士山火山防災対策協議会が設置した、学識者等からなる富士山ハザードマップ検討委員会により令和3年3月に改訂されました。
改定された富士山ハザードマップは下記リンクからご覧ください。
https://www.pref.yamanashi.jp/kazan/hazardmap.html
富士山火山避難マップ
富士山火山避難マップは富士山火山ハザードマップに、防災上必要な情報(避難計画に基づく避難対象地域、避難先、避難経路、避難手段等に関する情報のほか、噴火情報等の解説や情報伝達手段等)を付加して
作成したものです。このたび、平成16年版の富士山ハザードマップをもとに作成された富士山火山防災マップを改定し、富士山火山避難マップを作成しました。
最新の富士山火山避難マップ(令和6年5月策定)はこちらからご覧いただけます。
富士山火山避難マップ(令和6年5月版)
富士山火山避難基本計画
富士山は大きな火山です。大規模な噴火が発生した場合、被害規模や影響は他の火山に比べ甚大なものになることが想定されています。
また、影響範囲も広く山梨・静岡・神奈川の3県の多くの市町村にまたがることになります。そこで、国の機関と3県により構成される富士山火山防災対策協議会が、富士山が噴火した場合に広範囲にわたる火山災害に対し迅速な避難を実施するため、従来から広域避難計画を策定していました。富士山火山ハザードマップの改定に伴いこの計画も見直され令和5年3月に富士山火山避難基本計画が策定されました。
最新の富士山火山避難基本計画(令和5年3月策定)は下記リンクからご覧いただけます。
富士山火山避難基本計画
山中湖村富士山火山避難計画
本計画は富士山火山広域避難計画(平成27年策定)に基づき、村として必要な事項を具体化したものであり、「山中湖村地域防災計画」の富士山火山編の避難に関する事項を補足するものです。
内容的には、火口が特定できず大規模な噴火が発生すると見込まれる場合、または発生した場合の富士山北麓地域から遠方に避難する「広域避難」と中小規模の噴火や火山活動が静穏化しつつある場合に
村内に避難する「地域内避難」について定めています。富士山火山避難基本計画の策定に伴い令和6年3月に改正された山梨県地域防災計画火山編に基づき山中湖村地域防災計画を現在改正中です。その後、山中湖村富士山火山避難計画も改定されることになります。
現行の山中湖村富士山火山避難計画(平成28年策定)はこちらからご覧いただけます。
山中湖村富士山火山避難計画H28.3pdf.pdf(5.64MBytes)