山中湖村消防団の沿革、組織
大正二年に私設消防組を基盤に公設の中野村(旧村名)消防組(五部百八十一名)を結成し、昭和14年に中野村警防団(五部百七十四名)に改編、その後、昭和二十二年の消防団施行令により、中野村消防団に改名、昭和四十年、村名変更により中野村消防団から山中湖村消防団となりました。また、部制を分団制に変更し、その結果、団の構成は七分団で団員総数は団長以下107名で、水槽付ポンプ自動車3台、ポンプ自動車五台、小型動力ポンプ9台、消防司令車2台を保有する消防組織となり、現在の山中湖村消防団となりました。