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2019年12月12日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
東京2020自転車ロードレース競技テストイベント概要(案)2018/12/10現在

東京2020テストイベント―自転車ロード(仮)
オリンピック・パラリンピックの本大会の成功に向け、競技及び大会運営能力を高めることを目的とし、①競技エリア(競技運営、コース上の安全対策等)、②テクノロジー技術(計時・計測機器、競技用無線)、③運営に関わるスタッフ、④道路制限・警察連携、⑤救急体制・消防連携、⑥スタート/フィニッシュ地点のレイアウト・諸室等をテストイベントで検証します。
 
大会主催者 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
競技日程 2019年7月21日(日)
競技時間 12:00~17:15終了予定
クラス 1.2クラス
競技会場(予定) スタート:武蔵野の森公園(東京)
ゴール:富士スピードウェイ(静岡)
コース(予定) 東京2020ロード男子コース(富士山麓方面ルート除く)
選手数 120名程度(24ナショナルチーム各5名)

東京2020オリンピックの自転車コースの地図(概要)
東京2020オリンピックの自転車コースの地図(武蔵野の森公園周辺)
東京2020オリンピックの自転車コースの地図(富士スピードウェイ周辺)
東京2020オリンピックの自転車コースの距離や標高のグラフ

競技実施における道路制限及び対策について

  1. 道路制限計画検討状況
    なるべく交通への影響を最小限にするため、①細かいブロック規制、②横断ポイント・う回路設定、③有料道路等の出口制限などを複合的に検討・実施し、主要幹線道路等の交通渋滞等の緩和に向けたプランニングを検討。また、これらの情報をエリア、交通需要に応じた効果的な事前広報を来年3月以降実施し、周知を図っていく予定。なお、現状、一般的に想定される選手通過タイムをもとに設定。今後、その要素(①交通対策、②随行車両等の運行、③天候によるレース展開、④質機材設営・撤去運用等)も踏まえ、関係機関と協議し、テストイベントに関しては来年1月を目途に確定していく予定。
  2. 道路制限時の交通・沿道対策
    ①一定時間前まで車両横断可能な交差点を設定
    ②一定時間前まで歩行者(自転車含む)横断可能な交差点を設定
  3. 道路制限時の緊急車両運行対策
    道路制限中のコース横断及び一部走行も含めた運用について、関係機関と調整・競技

沿道観戦者等への運用・対応

常態的に人の往来が激しい市街地・観光地や競技的魅力ポイントなどを重点エリアとして設定し、救護、誘導・整理等その運用を協議・検討。また一方で原則、車道と歩道の区分がない区間は観戦禁止ポイント(エリア)とする。ただし、車道に面した退避スペースや駐車場、質機材で区分された路側帯、その他敷地内などについては、道路制限開始前までの間に待機するなど一定の条件下での観戦対応を検討。なお、沿道観戦にあたっての留意点等について、自治体とも連携しながら、事前の広報・周知を図っていくとしている。

大会実施に向けた沿道調整及び大会の広報・周知について

地域代表者及び事業者等への計画案の調整・協議等を踏まえ、エリア別広報(広域・中域・狭域)と交通需要(業界・目的)に応じた広報を併用しながら効果的なタイミングを図りながら実施していく。
  • 12月~1月中旬
    地域代表者・沿道事業者等への調整・協議
  • 2019.3月~4月末
    ポスター・チラシ掲出・配布 ※住民・事業者等説明会実施
  • 5月以降
    その他広報適宜展開 ※看板・交通広告・新聞・雑誌等

その他自治体との連携

地域における大会への参画、機運醸成等を踏まえた人的協力、大会実施に必要な場所の提供等に関して自治体協議・調整

本文終わり
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TEL:0555-62-5355
FAX:0555-62-0827