メインコンテンツ
サイトの現在位置
2023年8月1日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
山梨県地震被害想定調査結果が公表されました
令和5年5月に県が山梨県地震被害想定調査結果を公表しました。これによれば従来、山中湖村では最大震度は6強でしたが、震度7の可能性のある地域ができたり、液状化の範囲もかなり変化が見られます。是非一度ご覧頂き、防災施策(建物の耐震化や家具の固定、初期消火機材の設置など)の検討や防災訓練への積極的な参加を考えて下さい。

山梨県地震被害想定調査の概要

従来の地震被害想定調査から、約25年経過したことから、最新の科学的知見や手法、被害地震から得られた課題や教訓、社会条件の変化や地域特性を反映し、今回新たな地震被害想定調査が実施されました。山梨県全般については山梨県(防災局防災危機管理課)のホームページにある「山梨県地震被害想定調査結果(令和5年5月26日発表)」をご覧ください。本欄では山中湖村に大きな影響を及ぼす南海トラフ地震と塩沢断層帯の地震を掲載します。なおその他に、相模トラフ地震は発生した場合、村に及ぼす影響は大きいのですが、その発生の周期から当面の地震発生確率が小さいことから本欄では割愛します。

南海トラフ地震(東側ケース)

南海トラフ地震は、その周期から現在、地震発生確率が高く、山中湖村への影響が大きいと考えられます。今回の調査では、特に液状化危険度分布が従来の東海地震のものと異なるので注意が必要です。細部は下記pdfをご覧ください。南海トラフ地震東側ケース

塩沢断層帯の地震

今回の地震被害想定調査で追加されたものです。塩沢断層帯の地震は山中湖村の南の、静岡県御殿場市付近から小山町~神奈川県山北町にかけて存在する塩沢断層帯で発生する地震です。山中湖村では最大震度7の可能性があり、液状化の危険度が高い地域もあり注意が必要です。細部は下記pdfをご覧ください。塩沢断層帯

関連情報はこちら
「令和6年能登半島地震災害義援金」にご協力をお願いします。
 令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
 被災された皆さまが一日も早く日常生活を取り戻せるよう心よりお祈り申し上げます。
本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
総務課 危機管理係
説明:行政危機管理・防災・消防・水上安全
住所:401-0595 山梨県南都留郡山中湖村山中237-1
TEL:0555-62-1111
FAX:0555-62-3088